広大な砂漠だからこそ夜間に発電できる太陽熱発電が利用できるんだな

フェーズ4では太陽熱発電を採用
http://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/013010645/?P=2

>  MBRのフェーズ1(容量13MW)とフェーズ2(同200MW)は、既に完成しており、現在稼働中である。
> フェーズ4では太陽光発電ではなく集光型太陽熱発電所(CSP)を建設する(関連記事3)。
> CSPは、構造的にエネルギー貯蔵(蓄電)機能も持っているためだ。

>  蓄電池を併設しない限り、太陽光発電だけでは夜間や曇天時に十分な電力の供給ができない。
> CSPを併設すれば、ドバイの夜間の電力需要の相当分を賄うことが可能とみられる。

>  DEWAがCSPをMBRの一部に組み込んだ背景には、マスダール社がアブダビに建設し
> 現在稼働中のCSP「Shams-1」(出力100MW)でその有効性を確認したこともある(図4)。

>  ただ、今後Liイオン電池のコストがさらに下落すれば、フェーズ4以降では太陽光発電と
> 定置型蓄電池の組み合わせがCSPを駆逐する可能性もある。