【琉球士族→京都関白】陽明文庫に琉球士族献上の金杯 江戸中期、実物を初確認【杯の由来は中国？】
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西日本新聞 2018年04月07日06時01分 (更新 04月07日 06時06分)
https://www.nishinippon.co.jp/nlp/showbiz_news/article/406745/
江戸時代に琉球王国の士族だった程順則が、京都の公家近衛家熙に献上した「孔林楷杯」
（沖縄県教育委員会提供）
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琉球王国の士族だった程順則が江戸時代中期の１７１５年、京都の公家近衛家熙に献上した
金泥が施された杯「孔林楷杯」が、陽明文庫（京都市）で確認された。沖縄県教育委員会が
７日までに発表した。杯の存在は文献資料で把握されていたが、実物を確認したのは初めて。
県教委は「琉球と京都の知識人の交流がうかがえる貴重な資料」としている。
杯は縦約２６センチ、横約２１・５センチで、内側に金泥が施されている。「孔林」は中国・山東省曲阜にある
孔子一族の墓地の名称で、杯はそこにあるカイの木の根元から作ったとされる。献上を受けた近衛家熙は
関白などを歴任し、知識人として知られる。 やっバリ、沖縄は中国やったと言うのが判明したんだな 貿易で手に入れたものを自ら献上？
それとも頼まれていたものを献上？ ずいぶん変わったデザインで興味深いな
顕彰としての杯なのか？
それともこの盃で祝い酒でもしたんじゃろうか？ >>1
>そこにあるカイの木
子孫の木が湯島に生えてるよね 孔林楷杯＝孔子一族の地の木の杯
切り株から作ったとのこと
あられか金平糖でも盛った方がいいような、記念品ですね。 >京都の公家近衛家熙に献上した
こんな字見たのは康熙字典と細川護熙以来だなと思ったら
細川護煕は近衛家の血を引いてるやん NHK大河「琉球の風」では少年隊の東が琉球王国官僚だったね。
中国・タイ・ベトナム・ポルトガル・スペイン・日本を相手の中継貿易で
16世紀には繁栄していた。
幕末も琉球王国の官僚は清留学経験もあり、中国語も英語も出来る国際人で
ペルーの艦隊をじらし戦法で追い払った。薩摩が海外の情報に長けていたのも
琉球(沖縄)を支配してたから。フランスやイギリスの船の沖縄に盛んに来ていた。 1 あられお菓子 ★ sage New! 2018/04/07(土) 07:03:32.22 ID:CAP_USER9
西日本新聞 2018年04月07日06時01分 (更新 04月07日 06時06分)
https://www.nishinippon.co.jp/nlp/showbiz_news/article/406745/ 琉球漆器も徳川に献上した国宝指定されてるものもある、更に多くの琉球漆器がオーストリア
やヨーロッパ各地保管されてる、日本漆器と思われてた中に素材成分分析の結果多くの
琉球漆器が含まれてる事が分かった 沖縄戦争で全ての文化財が焼損したのに残っている点が不思議やな
沖縄に存在していることが疑問だ >>20
沖縄が戦火にさらされても本土や海外に琉球文化財が保管されても全然普通 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
