蒸気機関車が主流の動力車だった時代、乗務員の労働環境は劣悪だったが機関士は田舎駅の駅長ぐらいの高給取りだった
しかし終戦後ロシア抑留帰りの乗務員のなかに共産党崩れが増えて国労を抜けて機労を結成する
さらに反主流派新左翼が本部を乗っ取る←革マル派
動労が革マルに染まると旧主流派は共産党系の全動労に分派、成田紛争がらみで革マル派が手を引いた空白に乗じて中核派が占拠した千葉は千葉動労が分離した