0001ガーディス ★
2018/04/10(火) 13:23:42.94ID:CAP_USER9祖母と父、そして家を訪れた親類や近所の男性−−。鹿児島県日置市で親族ら5人を次々と殺害したとみられる岩倉知広容疑者(38)は、
どんな半生を過ごし、なぜ事件へと突き進んだのか。容疑者を知る人々の話から足取りをたどった。【山下俊輔、清水晃平、佐野格】
地元の同級生らの話をまとめると、岩倉容疑者の幼少期は、ひどく印象の薄いものだった。
中学生の時に同じクラスで過ごしたという男性は
「おとなしかったという印象がある程度で、とにかく影が薄い。問題を起こしたこともないが、とりわけ成績優秀だった印象もない。
何の部活に入っていたかも思い出せないし、卒業後の同窓会に出席したことも一度もないのではないか」と振り返る。
事件の被害者である父、正知(まさとも)さん(68)は約20年前に離婚。その後、岩倉容疑者は22歳から約1年間、陸上自衛隊に入隊した。
陸自西部方面総監部によると、国分駐屯地(同県霧島市)に所属したが、わずか1年間で個人的な理由から依願退職したという。
陸自を辞めた岩倉容疑者は、日置市伊集院町で暮らす母と同居を始めた。
母は昼はパート、夜は飲食店で働き生計を立てていたが、当時を知る女性は「(母親は)息子にとにかく手を焼いていたようだ」と明かす。岩倉容疑者は家で大声で叫ぶこともあったという。
結局、母の手に負えなくなり、正知さんが引き取ることになった岩倉容疑者。
殺害された祖母、久子さん(89)とともに一時、3人で暮らし、数年前からは久子さんの所有する近くのアパートで1人暮らしをしていたという。
岩倉容疑者は季節工として工場などで働いたこともあったが、長続きはしなかったようだ。久子さんは、近隣住民に
「孫が働かず、困っている」と度々漏らしていた。生活費は、正知さんが小遣いとして渡していたという。
親類の女性(81)によると、「父親もそうだが、息子(岩倉容疑者)も人付き合いが苦手で、周囲とはまったく付き合いはなかったと思う。一体どうしてこうなったのか」とつぶやいた。
9日に接見した当番弁護士によると、岩倉容疑者は疲れた様子で、弁護士をつけることを拒否したという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180409-00000084-mai-soci
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