どうでもいいことだが、リンク済みの次の記事の最後で、スポーツ評論家が
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/tokai-news/CK2018041202000097.html
「大相撲の女人禁制は、血は穢れであるとする神道に結びついているとされている」
と語っているが、
神道の「血の穢れ」による女人禁制は、基本的に月経時と産褥時の女性にかぎっており
それ以外の時期の女は特に穢れとはされてなかったと思う
そもそも神道は日本の民俗を根底にしており、月経時と産褥時の女を不浄として専用の小屋に隔離するのは
昔は普通にあった

初潮前の幼女だろうが、そんなものととっくに無縁になった老女だろうが、
とにかく女全般を卑しいものと見るのは、女は男に化身しなければ成仏できないとする
中国仏教の影響だろうと思う

大相撲の女人禁制は、神道というよりは仏教に近いだろうな
もちろんそれはそれで良し