女性を殺害し遺体を切断して遺棄したとされるアメリカ人の男が、被害者以外にも複数の女性の首を絞める行為を繰り返していたと話していることがわかりました。

バイラクタル・エフゲニー・バシリエビチ容疑者(26)はことし2月、大阪市東成区の民泊として使われていたマンションの一室で女性会社員(当時27)の首を手で絞め殺害した疑いで11日再逮捕されました。

バイラクタル容疑者は「私は殺していません」と容疑を否認しています。

一方で容疑者は同じ民泊用の部屋に別の複数の女性も連れ込んでいて、調べに対し、相手の首を手で絞めるなどの行為を繰り返していたと話していることが新たにわかりました。

警察は裏付けを急ぐとともに、こうした行為が女性殺害につながった疑いもあるとみて慎重に調べています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180413-12565904-kantelev-l28