【尖閣購入】「おかしい」発言の丹羽大使は「中国最強商社」の元社長 「外交官じゃなく商社マン」
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 丹羽氏をめぐっては今回の英紙インタビューに先立つ5月4日にも、訪中した横路孝弘衆院議長と
習近平国家副主席との会談に同席し問題発言をしていたことが7日、分かった。
 丹羽氏は習氏に対し、日本国内で石原氏による沖縄・尖閣諸島の購入表明を支持する意見が多数を
占めることについて、「日本の国民感情はおかしい」と述べていた。複数の横路氏同行筋が明かした。
丹羽氏はこの際、「日本は変わった国なんですよ」とも語っていたという。
 横路氏同行筋の一人はこう振り返る。「あの人は中国べったり。外交官じゃなくて商社マンだ。重視
しているのは国益か社益か分からない」
 だが、丹羽氏が「中国最強商社」を自任し、対中ビジネスを重視してきた伊藤忠商事の社長経験者で
あることは、就任前から懸念されていたことだ。
 その丹羽氏を「政治主導」の象徴として、民間から初の中国大使に起用したのは民主党政権だ。野党
からは当然、「その大使の言動について民主党の責任は免れない」(自民党の世耕弘成参院議員)と
任命責任を問う声が出ている。
 外交・安全保障の門外漢であり、出身会社を「人質」にとられた形の丹羽氏の起用は、「日本は領土
問題を含む政治的課題よりも経済関係を重視する」というメッセージとして中国に受け止められていた
可能性すらある。