【社会】「お客さんがいる限り続ける」 踏ん張る青森・八戸の老舗銭湯「三島湯」
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朝市や横丁などと並んで青森県八戸市の観光の目玉として定着している銭湯だが、この10年間で25軒が休廃業に追い込まれた。新設された銭湯もあるが、青森県によると、法律で定める「一般公衆浴場」の数は同市内で2007年に50軒に上ったが、今年3月現在で29軒に減少。経営者の高齢化や後継者不足、燃料代の高騰など取り巻く環境は厳しさを増している。そんな中、創業91年を迎え、“銭湯の街・八戸”最古の老舗銭湯が、常連客や銭湯ファンのためにと踏ん張りを見せている。
同市白銀1丁目にある「三島湯」。1927(昭和2)年創業の市内に現存する最も古い公衆浴場だ。
建物や浴槽、脱衣所は一部手を加えたものの、ほぼ当時のまま。浴室の壁には金閣寺や松島のタイル絵が描かれ、毎晩磨く脱衣所の床板はピカピカだ。
「古いだけが取りえ。体が丈夫だから続けてるのよ」。こう笑って話すのは店主の松橋美雪さん(82)。91歳で亡くなった、しゅうとのリヱさんが守ってきた番台を引き継ぎ、約15年にわたって掃除やボイラーの手入れなど、一切の業務を1人でこなしている。
三島湯の売りは、地下水を湧かしたお湯だ。常連客は湯冷めしにくいと太鼓判を押す。うわさを呼んで、近年は全国から温泉・銭湯ファンも姿を見せるようになったが、経営は厳しい。
白銀地区は高齢化が進み、周辺は空き家が増加。常連客は10人に満たない。松橋さんは「東京に住んでいる娘には、早くやめてこっちに来いって言われている」というが、今更都会暮らしは嫌だ―と苦笑いする。
「ここがなくなったら? 困るに決まってるよ」と話す常連の松川昭夫さん(86)。3歳から三島湯に通い、最近は足が不自由な5歳下の妻を週1度、連れてくる。女湯に人がいなければ、背中を流しに行く。今時そんなことができる場所は、他にはない。「俺たちにはここしかないんだ」
「三島湯が3月いっぱいで閉めるらしい」
今年に入り、インターネット上でこんなうわさが、にわかに流れた。千葉県から訪れた温泉ファンの50代男性は「ネットで調べてきた。とにかくやめないで残してほしい」と話す。
青森県内の温泉に詳しい、青森市の居酒屋「湯酒屋 八九郎」を経営する“温泉ソムリエ”の手塚勝二さん(50)は「素晴らしい湯使いときれいに磨かれたタイルや床板。何をとっても遺産級の銭湯だと思う」と絶賛する。
現在、営業日は週4日で昼間は別の仕事もしている松橋さん。後継者はいない。「いつ閉めてもいい」と本音も漏らす。でも「お客さんがいる限りは続けたい。愛着もあるしね」。体が動く限り、店を磨き続ける。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180415-00010003-dtohoku-l02
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180415-00010003-dtohoku-000-2-view.jpg >91歳で亡くなった、しゅうとのリヱさん
男なのにリエ? それかシュウトメをシュウトと読んでもいいの? >>3
おれの爺さんが、里江だったよ。りえは普通に男の名前だったらしい。 >>9
東京から青森ねぶた祭り見に行って
ホテルどこも満室で野宿
銭湯で汗流したかったから調べて行った
300円ちょっとで源泉掛け流しの温泉銭湯で凄く気持ちが良かった
青森県内は殆どの銭湯が源泉掛け流しの温泉銭湯
凄く羨ましい
東京なんか460円で循環消毒の匂いがして行く気にならない(´・ω・`) 両親共に八戸出身だからガキの頃からよく行ってたけど、無理して朝の6時とかから銭湯に行かされたな
年取ったらいいもんだなと思うけどガキの身にはきつかった。普通に夜に家風呂入らせろよと かの有名な日本一短い会話の発祥の湯だな
A「どっさ?」
B「ゆっさぁ」 >>9
岩木山麓の白い温泉すげー良かった
あれは忘れられん >>17
それは津軽地方だね。
八戸では通じないよ。 三戸は温泉銭湯がないと思うな。
八戸は漁師町だから朝が異常に早い。朝4時から仕事する人も多いので、銭湯も5時、6時から始まる。 >>14
この前初めて別府に行ってびっくりした。
入浴料100\だった。
更にビックリしたのが脱衣所が無く、シャワー
もカランも無い事。 神戸住みだが街中に温泉湧いてる銭湯たくさんあるし
毎日通ってる 田舎にいかなくても十分なんだわ
まぁ某暴力団近くなんで背中に模様つけてる人たくさんくるのが問題だけどね >>3
女の名前をつけて戦争に行かなくてすむように、という話もあったらしい >>1
物凄いモアレ 新聞記者ならスマホじゃなくてちゃんとした機材使えよ 青森県の銭湯って温泉だけだと思ってた
燃料代かかる沸かし湯でまだ営業できてるところがあるとは お客さんが1人でもいる限りみちのくプロレスは永遠に不滅だ的ノリ >>16
小さいとき親と行った
小中野バスセンターって名称がバッと頭に浮かんだ 八戸の洗い場場所取り
ローカルルールが嫌い
トラブルの元 >>30
温泉も温泉成分のせいで配管メンテとかしないといかんかったりして
意外に金がかかる
銭湯だと、廃材を持って(捨てに・・・)きてお湯代は、あんまりかからないところも多いよ >>33
小中野バスセンターある柏崎界隈なら玉子湯。
小中野界隈は、古い銭湯消えたっぽい。 八戸温泉とかいう旅館に泊まったことがある
隣のスーパーで買ったホヤがうまかった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています