大阪維新府政で、東京を圧倒する大阪経済

<百貨店>インバウンド 「西高東低」が顕著

好調の大阪、伸び悩む東京

関西国際空港を利用して来日する外国人観光客の増加で、
百貨店のインバウンドの売り上げは、大阪が好調だ。
東京では高額品消費が伸び悩み、「西高東低」の傾向が顕著になっている。

高島屋大阪店は、同社の国内店舗の中で66年ぶりに売り上げ首位となった。
「西高東低でインバウンド需要が非常に拡大」(高島屋の木本茂社長)しており、
高島屋のインバウンド消費(空港型免税店を除く)は全国で487億円で、
うち5割を大阪店が占める。

日本百貨店協会の調べでは、17年の地域別売上高は
東京が前年比0.5%増にとどまったのに対し、大阪は同6.6%増に飛躍した。

17年の関空の総旅客数は前年比11%増の2798万人で、3年連続で過去最高を更新した。
大阪で好調な百貨店はいずれも関空から交通の便が良い。

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