安倍ちゃんの不快感が産経から漏れたら手首くるっくるで財務省罵倒がまた始まるのかなw

セクハラ「福田財務次官」の迷走 財務省は安倍総理に、なぜ楯突くのか
https://www.dailyshincho.jp/article/2018/04170600/
政治週刊新潮 2018年4月17日掲載

「官邸VS.財務省」の“戦争”
興味深いのは、同じ16日の読売新聞夕刊だ。産経新聞ほどではないにせよ、読売も安倍政権寄りとして
知られている。1面トップの見出しは、こんな具合だ。

「『次官セクハラ』財務省調査 外部に委託 与党から辞任論」

 「調査(外部に)委託」までは電子版と同じだが、「与党から辞任論」という文言が追加され、大きく印刷された。
記事でも財務省の主張を紹介しながらも、それを否定するような記述もある。

《財務省が学校法人「森友学園」への国有地売却問題の対応に追われる中、セクハラ疑惑を抱えたまま事務方
トップとして陣頭指揮を執り続けるのは難しいとの見方は強い》

財務省に批判的な部分の情報源は政治家であることは注目に値する。つまり「官邸VS.財務省」の“戦争”は、
既に始まっているのだ。

唯々諾々と次官更迭を呑んでしまえば、政治家が嵩に掛かってくる。自分たちの組織が消滅してしまうかもしれない
――。財務官僚の危機意識は、この一文に尽きる。

 ならば「安倍政権が倒れてから次官を交代させても遅くはない。任期の6月末まで福田次官を死守すれば、通常通り
に岡本次官を誕生させられる。省を守るためなら、官邸に楯突くことも辞さない」という珍論理が誕生するわけだ。
恐ろしいほどの「国民不在」だと言うしかない。

 だが、“日本最強のエリート軍団”は、自分たちを守るためなら何でもする。