TOPIXの終値は前日比0.51ポイント(0.03%)高の1750.18と小幅ながら続伸、日経平均株価は32円98銭(0.1%)高の2万2191円18銭と5日続伸した。
しんきんアセットマネジメントの鈴木和仁シニアストラテジストは、「米国が日米首脳会談で通商問題に深入りしなかったことで円高再燃リスクが緩和し、今週最大の注目イベントを乗り越えた安心感が日本株の上昇を促した」とみる。今週は、中国から自動車の門戸開放といった答えも引き出し、「米国の今後の通商政策が保護主義に傾斜するとの見方も弱まりそう」と言う。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-04-18/P7EK7R6K50XY01