毎日新聞2018年4月25日 00時31分(最終更新 4月25日 00時31分)
http://mainichi.jp/articles/20180425/k00/00m/040/197000c
前線を伴った低気圧の影響で、日本列島は２４日、西から天気が下り坂になり、九州や沖縄で大雨が降った。低気圧は２５日昼前にかけて本州を通過し、四国から東海、北陸の各地では大雨や雷に警戒が必要だ。
気象庁によると、低気圧や前線が通過する地域では、暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になる。２４日夕方までに沖縄県石垣市川平で１時間に８０ミリ以上の猛烈な雨が降ったほか、九州や高知県で１時間に３０ミリ以上の激しい雨になった。
積雪が残っている山沿いでは、雪解けによる土砂崩れや河川の増水にも注意が必要だ。（共同）
