マルクス等の思想は唯物思想であり、彼らの間違いは心の問題を蔑ろにしたところ。
身心一如が真実であり、体制だけ、思想だけ押し付けても真の共産化はなし得ない。
つまり、人間はそれぞれの得意な能力を持ちながら、社会に奉仕するという魂の進化に
とって一番重要な心構えを取り扱わなかったこと。
「存在が意識を規定する」は完全な間違いなのだ。
「意識があって初めて実在化する」が正しい。