0001ばーど ★
2018/05/10(木) 02:46:59.21ID:CAP_USER9捜査関係者によると、2人は2016年、福岡県内の金融機関の窓口に、虚偽のゴム印などを押した額面数十億円の手形を提出した疑いが持たれている。金融機関から手形の不渡りを証明してもらった上で、手形の裏書人に振出金を請求しようとしたとみられる。
男は昨年4月と6月、鳩山邦夫元総務相や福岡ソフトバンクホークスの前社長らいずれも亡くなった著名人や企業の代表者が裏書人となった手形を巡り、遺族らに計55億円の振出金を求める手形訴訟を福岡と佐賀両地裁に起こしていた。
福岡地裁は2月、「いずれも裏書人が手形に裏書したと認めることができない」などとして訴えを棄却。佐賀地裁の訴訟は福岡地裁に審理が移されて現在も係争中で、遺族らは「身に覚えがなく偽造手形だ」と主張している。
県警は、二つの訴訟に提出された手形も偽造されたものであるとみて捜査する方針。
男は昨年12月、西日本新聞の取材に「私と知人が生前に手形の裏書人全員と直接会って、手形が本物であることを確認した。手形を受け取った時点で裏書がされており、偽造されたかは私には関係がない」と答えていた。
2018年05月09日15時00分 (更新 05月09日 15時57分)
西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/414827/