少女を自分一人で連れ去るために、逃げられないようにしなくてはいけない。
そのためには、騒がれないように猿轡をしたり、暴れたり逃げたりしないように縛り付けたりしなくてはいけない。
しかし、下校時間の白昼の住宅街で、いくら人通りが少ないとはいえそんなことしてる暇はない。
そこで車をぶつけて動けなくして連れ去ろうとした。
小林は車でぶつかれば少女は気を失うか、弱って騒ぎも暴れもしないと思い込んでいたが、実際は痛くて大声で泣かれてしまった。
近所に聞こえたらとあっせりまくり、何とか黙らせようと口を塞ぐが、泣き止むどころか暴れ出す。
見つかるのが怖くて、パニックになり首を絞めた。
その後は車に遺体を乗せたままどこかに潜伏し、痛いの処理に困って、電車に轢かせれば粉々になって殺人もバレないと思い暗くなってから線路に放置。


こんなところでしょうね
事故では無く、意図的に轢いたんだろうね。