ドイツ南部の小都市で、スイスとの国境付近にある人口5万人のレラハ市の警察当局が14日、「隣の部屋から叫び声が聞こえてとてもうるさいです」という通報を受けて現場に急行。しかし踏み込んでみると、22歳の男性がガールフレンドから預かったというオウムと口論を続けていた。

AP通信によれば、この男性はなかなか静かにしないオウムの扱いに困ってしまい、人間の言葉で大声で応酬。警察当局によれば、オウムは人間の言葉はしゃべっておらず、ひたすら犬のように吠えていたという。

なおケガ人などがいなかったため、状況を確認したあと警察官は現場を後にした。

2018年5月16日 16:38
スポニチ
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