懲戒請求して不安なひとへ

ヤバイのは弁護士側です。
以下に説明しますので冷静に対処してください。


朝鮮補助金声明を理由に、弁護士会の執行部のうち賛同したやつに対して、懲戒請求するのはいいんじゃない。
違法補助金、公金を不正に支出しろと声明出してるんだからな。
弁護士会も懲戒請求されることは当然予測してないといけない声明だったと思う。
弁護士会には非があるから、弁護士会自体が懲戒請求で苦労するのは自業自得。
弁護士自治と引き換えなんだから、甘受すべき。
嫌なら、アホな声明出さなければいい。

案外、弁護士の方も際どい案件だよ。

> 2人は提訴前に、請求者に対して、「自分がどういう状況なのか」ということについて、
一度は告知する機会をつくるという。早ければ、5月中にも一斉通知したいとしている。


これ、和解に持ち込む気だな。
訴えたら、共同不法行為構成は採れない。懲戒請求は独立してるから。
すると、個別に訴えることになるが、被害弁一人当たり被害は200万円が関の山。
懲戒請求はまとめて処理されているので、200万円割る960人となってもおかしくない。1人2000円程。
共同不法行為で不真正連帯債務構成で判決は書けない。一つ一つの懲戒請求は独立してるから。

弁護士は、裁判すると明らかに不利。
もし、一人当たり60万円請求するとなる1人3億の被害請求となる、訴訟費用の大半を弁護士が負担するので大赤字。
請求が300万円認められたら、弁護士は29700万円裁判に負けることになるが。
しかも、和解で賠償金の扱いについて、個別の和解金で共同不法行為ではないと抗弁するだろうから、賠償金は、被害300万円の頭割りだよ。懲戒請求は一括処理だからな。

だから頭書のような呼びかけを行うと見たね。
弁護士側は、裁判ためらってると思うよ。
口頭弁論4回、出頭日当3500円、960人となると、概算で1400万円の被告日当を負担して、文書費1人千円で、これも100万円負担。
予納郵券、貼用印紙も全部持ち出し。赤字1500万円くらいだね。
どうすんのか楽しみではあるw