三社祭、浅草寺のからの注文で「今年で最後」の危機

 毎年200万人近い見物客がくることで知られる東京・浅草の三社祭が、危機的状況にさらされているという──。
 エッサ、オイサ、エッサ、オイサ、エッサ、オイサ――地鳴りのような低い声が下町に響き渡ると、東京に初夏の訪れが告げられる。

 浅草の三社祭。
 200万人近い見物客もさることながら、全国各地から1万人ともいわれる「担ぎ手」が集まっての神輿の練り歩きは圧巻だ。
 今年は5月18日から3日間、捻り鉢巻きに、半纏をまとった男たちが、濁流のように下町を駆け抜ける。

 しかし、今年の本番を前にして、担ぎ手団体の幹部が頭を抱えていた。

「700年以上の歴史を持つ三社祭も、今年で見納めかもしれません。浅草寺サイドから祭りの時間と場所を制限されてしまって…」

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

NEWSポストセブン 2018年5月16日 16時0分
http://news.livedoor.com/article/detail/14722981/