通常は自国通貨
どうしても統一したければ、日本円かスイスフラン
この２通貨しか安定していない
もしどこかで大規模な戦闘や災害が起き、
外生ショックから世界経済に悪い影響を与えた場合、
この２通貨のみが買われる
つまり、基軸通貨のような安定性を持っている
さあ、ここで日本の経済に注目してみよう
どこかで大規模な災害が発生し（東日本大震災でも構わない）、
世界の経済が一時的に止まったとしよう
当然のごとく円が買われる
一方でご存知自民党グローバル売国政策によって、
経団連企業は元より、中小零細の生産も止まってしまう
一方で円は急激に上昇し一ドル５０円になったとする
仮に生産が９０％まで落ち込んだとしても、
円のレートは倍以上に上がって円資産は対ドルベースで倍以上になってしまう
もちろん、ドル換算で計算すれば、このショックによる生産縮小によって、
日本のGDPは１．５倍以上に膨れ上がる
そして人口が一定であると仮定すれば、一人あたりのGDPも同じだけ増えてしまう
これって、意味のある数字だと思うか？
