長野市の職員がペン型の小型カメラを使って女性の脚を盗撮したとして停職1か月の処分を受けました。

市によりますと財政部の48歳の職員は去年12月、通勤途中のJR長野駅でペン型の小型カメラを使って女性の脚を盗撮したとして警察に検挙されました。

書類送検はされませんでしたが、市はこの職員をきょう付けで停職1か月の懲戒処分としました。

また地域・市民生活部の47歳の職員は、去年12月に開かれた職場の懇親会で職員2人の衣服の胸元をつかんで引っ張ったうえ仲裁に入ったほかの職員の頭を平手で叩いたとして、停職3か月の懲戒処分を受けました。

長野市は職員の不祥事が相次いだことについて、「市民の皆様の信頼回復に向け再発防止に努めてまいります」とコメントしています。


SBC 16日20時22分
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&;date=20180516&id=0328682&action=details