>>286
「法の遡及はしない」の意味を間違ってるから。
「今考えてみると、あの法律は当時の憲法に違反していたよね。それを放置した責任は国にある」となれば、
当然賠償は認められる。らい予防法違憲国家賠償訴訟でググってみろ。

それにもし将来的に死刑が廃止になって、将来の裁判所が「死刑は当時(つまり現在)の日本国憲法に
違反していた」と判断すれば、遺族に賠償が認められる可能性は決してないとは言えない。
死刑制度の場合はさんざん合憲判決がでてるから、将来の裁判官がそれを覆す可能性は薄いだけ。