>>757

意識的に『極度』の状態を作り出した『実験環境』では、軽度に有り得るが、
現実の生活環境では有り得ないね。

大麻受動喫煙の「極度」の暴露は軽度の酩酊を引き起こす
https://www.hopkinsmedicine.org/news/media/releases/extreme_exposure_to_secondhand_cannabis_smoke_causes_mild_intoxication

実験を行った環境は、閉めきった3m×4mの部屋で、喫煙者がTHCを多く含んでいる
大量の大麻(11.3%THC)を吸い、6人の喫煙者と6人の非喫煙者が1時間同じ空間で過ごした。

さらに「換気する部屋」を用意し2つの実験を行った。

大麻喫煙者は、換気されていない部屋で合計14.4グラム(細巻きのジョイント29本分)、
換気された部屋で合計16.5グラム(細巻きのジョイント33本分)と言う大量の大麻を消費した。

締め切った部屋で実験終了後、非喫煙者1人の尿1mg当たり50ngのTHCが検出され、
尿1mg中に20ngのTHCが含まれていると陽性反応を示す検査キットで検査すると、
6人中4人が陽性反応を示した。

(尿中20ng/1mgではコロラド州などでは大麻使用下の運転に値しない)

実験前後に行ったテストの結果からは「受動喫煙による行動と認識能力への影響は少ない」
と結論づけられた。

換気された部屋の非喫煙者はいずれも、検出可能なカンナビノイドを有していなかった。

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このような極限状態は実際の生活県境では起こり得なく、極限状態の実験でも、
「受動喫煙による行動と認識能力への影響は少ない」と結論付けられている。