世の中には、自助努力や工夫して働ける人間と、そうでない隷属的な働き方
しかできない人間がいる。前者は何歳でも働ける。後者の働き方では65歳を
超えてできる仕事は限られる。しかも、生意気に隷属的な働き方がイヤと言う。
前者が報われる社会を作り、後者に働かせる意欲を持たせるしかないだろう。
人づくり革命を、人間の能力や範疇ごとに働き方のモデルを提示しないと、
後者が文句を言いこれを救っていたら何の改革にもならん。能力のある人間と
無い人間は別の働き方をして、社会全体として改革を進める必要がある。共産党
や立憲民主等のように弱い者の味方と言っている限り改革は無理。