0001みつを ★
2018/05/18(金) 23:27:55.55ID:CAP_USER95月18日 23時11分
前線と低気圧の影響で、秋田県を中心に断続的に激しい雨が降り、土砂災害や川の氾濫の危険性が高くなっている地域があります。
東北の日本海側を中心にこのあと数時間非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は土砂災害や川の氾濫などに警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、東北付近にのびる前線と、低気圧に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定になり、秋田県を中心に18日昼ごろから断続的に激しい雨が降っています。
このうち秋田市では、24時間の雨量が午後10時までに156ミリに達し、昭和51年に統計を取り始めてから最も多くなるなど秋田県の各地で平年の5月1か月分を上回る雨が1日で降っています。
これまでの雨で、秋田県では氾濫の危険性が非常に高い「氾濫危険水位」を超えている川があるほか、岩手県では土砂災害の危険性が高まり、「土砂災害警戒情報」が発表されている地域があります。
前線は次第に南下し、東北や北陸では19日の明け方にかけて雷を伴って激しい雨が降り、特に東北の日本海側ではこのあと数時間、局地的に1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
19日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、新潟県で120ミリ、東北と北陸で100ミリと予想されていて、気象庁は土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
また、19日にかけて北日本から西日本にかけての日本海側や、関東など広い範囲で大気の状態が不安定になるため、急な激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風、「ひょう」にも十分注意が必要です。