【就活】入社初日に「辞めたい」。超早期退社する新入社員。「自分が本当に何をしたいか考える暇もないまま、就活をしていた」★4
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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00010000-binsider-bus_all
2018年4月1日は日曜日だった。多くの企業が2日に入社式を開く中、働き方のコンサルティングを手がける
「クロスリバー」CEOで、3つの大学で講師をする越川慎司さんの元に教え子3人から、Facebookメッセンジャーが送られてきた。
いずれも別々の大手企業にその日に入社した教え子たちだった。
「社長の話にがっかりした」「労組の組合にハンコを押す儀式が、一生会社にいる恐怖感を感じた」
3人に共通したのは「もう辞めたい」という意思。入社初日から大手企業の体質に違和感を覚えていた。
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■メガバンクをすでに退社
越川さんによると、3人は中堅私立大学出身の男女。メガバンクに就職した男性は起業準備のために、すでに退社したという。
あと2人は、大手IT企業と大手コンビニに入社し、5月中旬現在ではまだ会社に留まっている。
3人の退職検討理由として、こう伝えてきたという。
「同期は全員リクルートスーツで社長、人事もダークスーツ。こういう会社で個性が出せるか」「人間ロボットが働くことに疑問を感じた」
「大企業の社長の話というと、ビルゲイツや孫正義のようなプレゼンを想像するが、紙を出して読んでという社長の姿にがっかりした」
まず入社式への違和感。そして、
「労働組合の説明会があり、給与から組合費が天引きされる。加入のためにハンコを押す儀式があり、一生会社にいる恐怖感があった」
(会社の)慣習への抵抗感があった。
中には「内定を得てから入社までの1年間で心情が変化した」という“内定ギャップ”を吐露した人もいた。
越川さんは、すぐに3人とスカイプで会話し、こう伝えた。
「目的を実現する手段として職場を考えた方がいい。目的とそのための手段の具体策がわかっているなら、早く辞めてもいいと思う」
同時に、「企業は新入社員を一生で3億円の投資をすると考えて、採用している。初日に辞めるという態度は失礼になる」と指摘もした。
■4月辞め新社会人向けのサービスも
売り手市場で企業による学生の争奪戦が過熱し、就活は短期決戦になっている。
「(短期間でとにかく)内定をもらう競争の中で、(とりあえず)内定をもらって自己満足したり、辞めてもどこにでも入れると勘違いをしたり
している場合がある。4月に辞めた新社会人を狙うエージェントや企業も出始めている」(越川さん)
結果、超早期離職が生まれている可能性がある。
日本の場合、入社まで配属や職種がわからないという配属リスクもある。
「人事部も売り手市場なので、学生に職場の良い面だけを言い続けているかもしれない。すぐに内定が出ると、学生は希望の職種につくまで、
我慢するエネルギーが湧かないのでは」(越川さん)
学生と企業のギャップを埋めるため、企業側は内定後の職場体験や先輩社員との交流を企画したり、内定から入社までの“待ち時間”を
短縮するため通年採用を始めたり、試行錯誤している。
■内定を得てから落ち着いて考える
まさに「とりあえず内定競争」を象徴するような話も聞いた。
今まさに就活中の大学院生の女性(25)は、「(6月ごろに)内定が出たら、ほかの業界を見たり、本当に何がしたいか考えたりしようかな」と話す。
何がしたいか考えてから就活するという発想とは真逆だ。 女性は早稲田大学を卒業後、北京大学大学院に留学中。大学院の卒業(修了)時期が7月なので6月初旬に修士論文の初稿の提出が迫り、
合間を縫って帰国し、マスコミ業界の選考を受けている。
「自分が本当に何をしたいか考える暇もないまま、就活をしています」
一斉に走り出した就活の波にいったんは乗るが、内定を得て落ち着いてから、じっくり考える。
■迷いすぎてホワイト企業、そして退職
「売り手市場なので、選択肢が多くて、確固たる軸を持っていないと、本当にやりたいことは見つけられない」
2017年4月にメーカーに就職し、1年後に退職した有名私立大学出身の男性(24)は話す。退職後はカナダに留学する。
就活を始めたのは、大学2年生の夏のインターンから。就活時は35社にエントリー、計7社から内定を受けたが結局、
「迷いに迷い、実家から通えたり、待遇を比較したりして、一番選ばないはずのホワイト企業」を選んだ。
男性の就職先は、土日休み、待遇も悪くなかった。
「研修は飲み会。営業成績が賞与にも反映されない」
成長が感じられず、「1年が無駄になった」と思い、退職を決めた。
同期は19人中、3人が辞めたという。退職者のいずれも就活時、他社からも内定を受けていた人たち。同社のみ内定していた人は辞めていないという。
男性は退職後、留学先のカナダで、ホテルでのインターンを予定している。同じ系列のホテルで大学2年時にインターンをした経験が楽しかったが、
就活の時、「はっきりとホテルで働きたい気持ちを持てなかった」。待遇も考え、いろんな人の意見を聞いて、「結局、自分を(就職先の会社で良いんだと)
納得させたんですね」と振り返る。
選考のスケジュールがつまりすぎていたので、「受かる確率を考えて、あえて選考を辞退したところもある」。海外駐在の可能性もある大手旅行会社も受けたが、
最終面接を辞退した。その会社のインターンが激務だったので、自分でいろいろ理由をつけて「志望ではないと自分に思い込ませた」。男性は就活を6月で終えたが、
その理由は「キリがなかったから」。自分の中で区切りをつけた。
■3割以上の企業が3月から“フライング選考”
ディスコのキャリタスリサーチによると、「とりあえず内定競争」が激化する大きな背景が、売り手市場ということだ。
3月に説明会、6月に選考解禁と以前より短期決戦だが、「さらに企業は他社に先んじて選考をしようとし、学生が企業研究などに動ける時間が短くなっている。
結果、自分の適職に迷いを持ったまま、就活を終える学生がいる」(武井房子上席研究員)。働き方改革の流れに沿って、「企業は働きやすさを前面に紹介し、
学生もその環境を求めて就職するが、入社後に新入社員が業界や仕事に興味を持てないこともある」と武井さん。
同社の調査によると、選考解禁は6月だが、約3割の企業が3月には選考を開始している。4月も合わせると、7割の企業が選考を始めている。
実際に6月に選考を始める企業は1割程度だ。学生にとっては3月から説明会や選考の予定が大量に降ってきて、処理しきれないまま、内定が決まる。
入社1年目で辞める人の割合は、厚生労働省によると、2016年卒業の新入社員は11.3パーセント、2015年卒は11.9パーセント、2014年卒は12.3パーセントと
ここ数年1割台で推移している。
「周囲がとりあえず流れに乗って就活をして、たくさんのプレッシャーを受ける中、自分を見失っていく人が周りに結構いる」
(2017年3月に大学を卒業した男性、現在はベンチャー企業で働く)。
売り手市場がゆえに短期決戦に拍車がかかり、学生たちは時間に追われるがままに内定を獲得、入社後に違和感を覚える新社会人が
生み出されているのかもしれない。
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1526873824/
1が建った時刻:2018/05/21(月) 09:45:42.58 ゆとり脳wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 入社初日にやりたいことが見つかったのかw
そんなわけねーしただのコミュ症だろw 辞める会社があるだけ幸せじゃねえか
氷河期おじさんには入る会社が無いから辞める会社も無いwww 大企業は人事担当者がプロの目で見て厳選して取ってるはずだろ?
何でこんな事が起こるんや? >>4
ゆとりってよりもバブルの頃の話に近いような
就職戦線異常なしって映画思い出した
まあ、あの頃とは人気職種とか変わってるけどさ フィンランドは大学卒業してから一年間
どこの会社に入ろうかじっくり考える時間があるらしい こう言うやつは一生職が定まらず底辺として生きていく 今の子は一年くらい働いてコツつかんだらあっさり起業しちゃうからなー
ずっと社畜なんてしないよ >>9
こういうパターンだとそうでもない
何だかよく分からない「自分らしさ」みたいなのを探しちゃうってのなんだよ
若い奴らがよく掛かる病気みたいなもの >>10
まぁ、仕事せず給料貰ってるような人は
そんな感じの事を言ってる事が多いな。
10氏がそうでないことを祈るがwww 大手企業を水曜日にバックれたわい
翌日から鬼電が来て倒れてないかとか大事になった。
きみのせいで僕の評価が・・・ってココリコ田中似の人事に詰められてワロスw 親戚の子は大学卒業してアルバイトで凌いでて家族に心配されてある会社の正社員になれて喜んでたら数ヶ月で辞めてまたアルバイト生活になった
口癖は好きなコトやって働きたいだった
でも好きなコトって何?って聞いても即答出来ない、こりゃあかんわ 某歓楽街で若い子向けの商いしてるから夜バイトの学生さん男女がよく来るんだが就活始まって夜バイト卒業して年度変わって会社始まって大体半年で半分くらいは夜に帰ってくるわ
同じおっさん相手するのに朝から安月給でとかやっとられんらしいw >>13
今は就職希望者のほうが強い売り手市場ですよ。
高齢者がたくさん退職してしまったので、人が足りないんです。 生きていけるならそれでもいいが
親に寄生しての退職はどうか >>19
そのうち90%は5年以内につぶれるけどね。
残った10%も10年以内に半分あるかどうか。
30年後にはあの時辞めなきゃよかったと思う奴が
99%となる。
まあ人生やって後悔するほうが納得するだろ。 毎年の事なのに、突然こんな現象が起こりましたみたいに書くなよ まずは今、目の前にあるものに全力で取り組むことから始めることだな。 >>30
辞め方は大事だよ
意外と大手人事とか横の繋がりあるからバックレとかは情報回ってたりする
辞めるなら円満退社で、理由は嘘でもいいんだよ、親戚の家業継ぐことになったとかでも >>29
目先の小銭ばかり追いかけるタイプの子らか
底辺まっしぐらな未来しか見えん 売り手市場で、奴隷が減ってきたからな
「やり甲斐」「本当にやりたい事」「年収がすべてじゃない」
みたいなヌルい言葉を信じるなよ 「社長の話にがっかりした」←大学の校長の話に感動して進学した人かなw >>24
確かにそのケースはヤバいね。
面倒見てくれる親が生きているうちは良いけど、
そのままだと、
将来貧困で40〜50代で孤独に早死にしたり、『孤立して孤独で寂しい』
貧困老人になるのはほぼ確定だろうね。 とりあえずフワフワした理由では辞めないほうがいい。
自分も似たような感覚になって新卒1年で辞めたが
5年くらい経って後悔した。 中卒wwwwwwwwwwwwwwwwww
まぁ仕方ないやろ責めちゃアカン 例えば日本郵船とかのすごいいい会社にはいれたならともかく吹けば飛ぶような会社なら合わないなら時間勿体ないからね 逃げるのは楽だけど
後悔するよ
今より上の会社になんかまず再就職できない 新卒はとにかく使えないよなあ
他の部所に聞いても同じ
人事が何かおかしいのかも知れん >>39
まあそれもいいと思うよ目先の海賊戦法だろうが将来見据えようが当たりハズレは同じだし 石の上にも三年、だなんて気が遠くなるようなことは言わん
まずは三ヵ月我慢してみろ。何か変化だってあるかもしれない 正しい損切りだろ
若い内にクズ企業は見切りつけてさっさと辞めろ
若さほど価値のあるものはない
無駄にするな >>49
お前は使う側だからな
そういうゆるい子らが居たほうがお前の利になるし そうそう石の上にも3年なんて馬鹿げてる。そういうの真に受けてすごく人生の浪費したから、ここは無理だと思ったらさっさと見切った方がよい >>33
聞いた話ではいま飲食業界がおもしろい
そこの飲食店、例えば寿司屋とかの親方が昔の丁稚奉公の考えだと3日もしないうちに消えるというw
入った次の日から仕事を教えない飲食店は即効でやめるみたい
昔みたいに皿洗いからやってなんてやってると3時間と持たないというw >>27
>>15
イギリスも1年間考える時間あるぞ >>47
上か下かの問題じゃないんじゃね?
働いてる奴がクズかどうか 体力的にキツくて耐えられない というのならともかく
他人のメシ食う社会勉強、下積みの苦労すらしないうちに
逃げ出すなんて過保護で育ったものの甘えだな。
俺は自営業やってるが、官・民サラリーマン時代の
経験、スキルがあらゆる機会で生きてきてるわ >>24
好きなこと?
そりゃラクしてそこそこ食える
くらいの意味だけど
正直に言ったら説教されるから黙ってるんだよw
察してやれよ
好きな仕事って意味じゃない
ラクな状態で稼げる事が好きってことさ >>45
ちなみに中卒女性は30代ぐらいになって来ると、貧困になりやすい。
だから、例えば「妊娠したから」といって高校などを退学をさせる風潮が、
日本の学校や世間にはあるが、
それは将来貧困になる人をアシストして増やしていることになる。 >>58
日本では寿司職人になるために医者になるより時間がかかるってので外人が驚いてる話聞いたなw
寿司握るのに10年修行ww その会社をやめたいんじゃなくて仕事することをやめたいんだろう 本当にやりたい事が見つかった時に金がねーと何もならんがな
考えなしに行動する奴は他者に遅れをとる一方だ >>48
人事だろうな
大抵が氷河期時代からの担当で、基本的に辞めさせるのがメインの仕事で採用なんてダメなら入れ替えますって考えだったからな
優秀な人材を見抜く方法とか、バブル期ぐらいまでは人事の愛読書にあったものだが、最近は書店行ってもそういう本すら無い
まあ選り好みするほど人が居ないってのもあるんだろうけどね 研修うけて人事向けの書類かくだけで給料もらえるボーナスステージなのにな。 損切りできないアホが完成しないMRJを延々作っちゃうんだよ なにをやりたいか
とか関係ないんだけどね
食うために働くんだよ >>65
半年ぐらいやれば十分だわな
高級な店なら接客に関してはそれくらいかかるかもしれんけど まず3ヶ月無事に過ごせたら3年働いてから次、ってのが基本なのにねぇ
何も身に付かないまま辞めたら結局次も何もないまま「これじゃない」としか思わないだろう
新卒で1、2年の仕事なんて、誰にでもできるレベルのことだから
履歴として考慮なんてしてもらえないよ。すぐ辞める奴、としか思われないし
すぐ辞めても今とりあえず使えたらいいって会社にしか受からなくなる
むしろ履歴に書かない方がいいレベル 氷河期味わったものからしたら甘いの一言
何をしたいか?こっちはそんなもんとりあえずどこかに引っ掛かってから考えることだったからな
大学行ってもやることはないが就職無さすぎなので進学しました〜なんてのが普通だった >>38
飛ぶ鳥跡を濁さずって云うよね
底辺にはその知性と教養がない そいつがどうなろうがいいんだよ
クズ企業と思ったら辞めろ
どうせそこで良いことはない >>55
利になるかは微妙だけど若い子が紆余曲折経てどうにかなったりならなかったりする姿は単純に面白いわ
泣きながら就活して泣きながら1年大企業で働いて発狂して辞めて夜に帰って今じゃ爆売れのママなった子とか見ると人生色々だなと 俺が飽きっぽいんだろうが、毎日毎日同じ商品の営業とか店での接客とか事務仕事とか
それを30?40年も続けるなんてよくもつよな >>54
若いんだから!すぐやり直せる!中年無職よりマシ!
そう煽られて20代まともな職歴なしの人ってたいてい困ったことになるよね >>65
今はそんな時代じゃないんだよ
居酒屋でも寿司屋でも半年くらいやったら独立するらしい
いつまでもそこに残ってるのは覚えが悪いやつみたい
だから人が定着しないんで大変らしいw >>61
わからんでもない
俺も普通に中小企業に就職して社畜まっしぐらで27まで生きてたし
金はそこそこ溜まっていくけど残業だらけの日常に嫌気が差してダンプ運転手に転職し
そして独立したけど
最初の中小で上の人たちから教えてもらった様々なことが自分の実になって
独立した後でもやっていけてるからなあ
コネもその時に培った物が多いし無駄にはなってない 氷河期世代がそれを理由にニート無職してるとか底辺には底辺にいる理由がそれなりにあるんだなあ。 転職するにしても今の会社で外部とのコネクションを作ってからの方がいいのでわ >>75
自分が本当に何がしたいかって、衣食住に困らなくなった次に考えることだよね
普通はまず自立して飯食うためだね
それが希望する職種だったらラッキー、くらいなもんで そこで、やめたやつに未来はない。次面接いってもなんのキャリアもないようなのは、採用しません。 新卒がどんどん自爆してくれると有難いよね
むしろもっと煽って辞めさせよう >>79
40年も同じ業態で営業続けられる企業は大したものだと思うね
大体35周年を迎えられる企業は少ない
それまでに多くの会社は倒産する そりゃ
初日にいきなり朝礼とか言って
大声で唱和しだして体操とか初めて
今月の目標は!とか誰かが絶叫スピーチを始めたら、
違ってたと思って初日に辞めるわな >>78
夜の世界はとくに人間ドラマが多く見られそうだなw よっぽどのブラックなら洗脳される前に辞めるのは吉だけどな
小さい会社だとブラック情報もネットに転がってなくて騙されて入っちゃうことあると思うし
インターンを充実させたほうがいいかもしれんけど大学の研究時期に重なるのがなぁ
結局企業が新卒採用に重点置きすぎで柔軟な就活がしにくい問題に行き着く C級バックラー
入って数日、もしくは1,2週間で消える。職場への被害は極僅かだが、
バックラー本人の貴重な時間を無駄にすることなく、ストレスも最小限で
抑えられるため将来性バツグン。
そろそろ夏ですね(´・ω・`) >>76
その社会常識が無いから底辺に落ちるんだよ
俺は高校の時にバイト始める時に親父から元服やるぞって、辞表の書き方教わった
元服とは大人としてのケジメを教える儀式、昔の武士は切腹の作法を子供に教えたんだ、今の切腹はこれだって
綺麗に辞めたら次はある、汚く辞めたらのたれ死ぬ
って親父にキツく言われたな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています