宅配弁当にカエルの死がい混入

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20180522/5000002303.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

熊本市のファミリーレストラン「ガスト」で作られた弁当の中に
カエルの死がいが混入していたことが分かり、保健所などが混入した経緯などを調べています。

熊本市保健所などによりますと、22日午前、熊本市中央区のファミリーレストラン「ガスト南熊本店」から、
「おととい、宅配弁当を届けた際、レタスの中に、カエルの死がいが入っていたことが客からの連絡でわかった」
と報告があったということです。

ガストの運営会社では、カエルの混入を確認したうえで、客から弁当を回収し、
東京の本社に送って詳しい成分検査を進めているということです。

使用したレタスは、北九州市の工場で加工し、パック詰めにして、
それぞれの店舗に配送されているということで、運営会社はNHKの取材に対し、
「工場での作業中に混入を見逃してしまった可能性もある」と話しています。

熊本市保健所は、混入した経緯に加え、再発防止策をなるべく早く示すよう求めたということで、
その報告を踏まえて、今後の指導などを検討することにしています。

ガストを運営する「すかいらーくレストランツ」によりますと、同様のケースは、他に報告されていないということで、
「小さなカエルが混入する事態となり申し訳ありません。
現在、混入の経緯や管理状態を調査中ですが、この事態を厳粛に受け止め、再発防止に努めます」
とコメントしています。

05/22 17:40