0001みつを ★
2018/05/23(水) 03:33:47.96ID:CAP_USER905月22日 11時58分
相次ぐ特殊詐欺の被害を防ごうと長崎県警の松浦警察署は、1歳の豆柴を広報犬に任命し、不審な電話やハガキが来たら、まずは一度、警察や家族に電話で相談してみる「ワンコール」を呼びかけていくことになりました。
広報犬に任命されたのは、1歳のオスの豆柴、「空」くんです。
22日、松浦市の松浦警察署で川本浩二署長から空くんと、飼い主の岩本美枝子さんに委嘱状が手渡されました。
警察は、金を要求する不審な電話やハガキが来たら、一度、警察や家族に電話で相談してみる「ワンコール」が特殊詐欺の被害の防止につながるとしています。
今後、空くんは、地域のイベントなどに参加し、「ワン、ワン」とほえながら、「ワン」コールを呼びかけることにしています。
飼い主の岩本さんは「利口で人に慣れている犬なので少しでも役に立てばうれしいです」と話していました。
川本署長は「誰かにひと言相談するだけで詐欺の防止につながることを空くんを通じて広く知ってもらいたい」と話していました。
県警察本部によりますと、県内の去年1年間の特殊詐欺の被害は111件、合わせて2億5千万円余りに上り、今年も先月末までで3000万円を超えています。
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