http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018052501002637.html

日本大アメリカンフットボール部の選手による悪質な反則問題を調査してきた
関東学生連盟の規律委員会が「反則は監督とコーチの指示」と認定する方針を
固めたことが25日、関係者への取材で分かった。反則を指示していないという
日大の内田正人前監督と井上奨前コーチの主張を退けた。

調査結果を受け、関東学連は5月中に臨時理事会を開いて日大の処分を決める。
罰則規定には(1)除名(2)資格剥奪(3)団体活動の一時的または無期限停止
(4)公式試合の出場停止―などの処分がある。

規律委は反則をした宮川泰介選手や、内田前監督、井上前コーチら指導陣に聞き取り調査をした。