https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180531-00003567-tokaiv-l23
東海テレビ

 名古屋市の市営住宅で30匹もの猫が劣悪な状態で飼育されていた問題で、河村市長は「強制退去」の後、猫を「殺処分をしない」と明言しました。

河村名古屋市長:
「猫ちゃんに罪ない。殺処分にしないのでご安心を。ワシが飼うっちゅー人がおったら、手を上げてちょーよ」

 この問題を巡っては、飼い主の40代の姉妹の来月11日までの強制退去が決定していますが、猫たちの“救世主”となったのはある意外な人物でした…。

河村名古屋市長:
「松井大阪府知事からメールがきた。『殺処分してくれるな』と知事も猫を飼っているらしい」

 名古屋市の動物愛護センターが猫を引き取り、新しい飼い主を探すということです。