逮捕の長野市議を送検・「身に覚えはない」と容疑否認
(06日19時36分)
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&;date=20180606&id=0330068&action=details
他人の自転車のサドルに体液を付けたとしてきのう逮捕された長野市の市議会議員は、接見した弁護士に「身に覚えがない」と話し容疑を否認していることがわかりました。

器物損壊の疑いで逮捕された長野市伊勢宮の市議会議員・生出光容疑者28歳は、きょう午前検察庁に身柄を送られました。

警察の調べによりますと生出容疑者は今年1月、北信地方の住宅の敷地内に侵入し、他人の自転車のサドルに体液を付けた疑いが持たれています。

接見した弁護士によりますと、昨夜とけさの2回生出容疑者と面会して確認したところ、容疑については「身に覚えがない」と話し否認しています。

一方警察は「捜査に支障がある」として認否を明らかにしていません。

逮捕から一夜明け、市議会では生出容疑者が所属する共産党市議団の野々村博美団長が各会派の代表に状況を説明したということです。