2013.11.2
【政治】 中曽根元首相(95)「政治の強い意志で、合計特殊出生率が「2」になるまで、対策を取り続けよ。人口減は国家存亡の危機だ」
http://uni.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1383379422/
https://www.sankei.com/politics/news/131102/plt1311020008-n2.html
シンクタンク「世界平和研究所」(会長・中曽根氏)が10月に発表した創立25周年記念提言だ。
25年後(平成50年、2038年)の日本が「輝いている国」であるために取り組むべき10の根本課題を説いている。
 その筆頭に挙られたのが、抜本的な少子化対策の遂行だ。経済界を中心に根強い移民受け入れ論を退け、
「政治の強い意志」で、合計特殊出生率(女性が生涯に出産する子供の数)が人口維持に必要な「2」になるまで、
対策を取り続けるよう訴えている。

 提言は、「安価な労働力」としての移民受け入れは「外国人に失礼」であり、少子化対策としても有効でないと断じている。
 欧州のように移民との摩擦が社会問題化し、移民の次世代が少子高齢化を加速する恐れもある。