0001記憶たどり。 ★
2018/06/07(木) 12:57:46.67ID:CAP_USER9去年、神奈川県大磯町の公園で44歳の男性を突然、金属パイプで殴って殺害した罪などに問われている
34歳の男の裁判員裁判で、検察は「面識のない被害者に抵抗するいとまを与えず殴り続けた残忍な犯行だ」
として、懲役30年を求刑しました。
去年3月13日の夜、神奈川県大磯町にある公園で、近くに住む吉川友義さん(44)が公衆トイレから出てきた際、
突然、金属パイプで殴られて殺害され、住所不定、無職の後藤優被告(34)が殺人などの罪に問われています。
7日、横浜地方裁判所小田原支部で開かれた裁判員裁判で、検察は「動機は借金から逃れるため刑務所に
入ろうと考えたもので、面識のない被害者に抵抗するいとまを与えずに殴り続けて殺害した残忍な犯行だ」として、
懲役30年を求刑しました。
一方、被告の弁護士は「被告に殺意はなく、反省もしている」と述べて、懲役10年が相当だと主張しました。
法廷では吉川さんの兄が陳述を行い、「弟がどれほどの恐怖を感じたかと思うと、心がつぶれそうになりました。
動機を知って絶句し、弟の未来を奪った被告が許せない」と意見を述べました。
判決は今月12日に言い渡される予定です。