iPhone Mania2018年6月9日 0時1分
http://news.livedoor.com/article/detail/14837366/

IDC Japanは6月7日、2018年第1四半期(1〜3月)における国内の携帯電話・スマートフォンの出荷台数を発表しました。iPhoneの強さが突出する一方で、ガラケーの出荷はゼロとなりました。

2018年第1四半期の出荷台数、前年同期比9.2%増

IDC Japanによると、2018年第1四半期の国内携帯電話・スマートフォンの出荷台数は971万台で、前年同期比9.2%の増加となりました。

1,107万台の出荷を記録した2017年第4四半期に続き、好調に推移しています。

Appleがシェア48.8%でトップ、好調はiPhone Xよりも8か

メーカー別出荷台数では、Appleは474万台のiPhoneを出荷しており、これは前年同期比11.3%増の2桁成長となりました。

Appleのメーカー別シェアは48.8%で、2017年第4四半期の56.1%から下がったとはいえ、圧倒的トップです。

なお、IDC Japanは、iPhone XよりもiPhone8/8 Plusの出荷台数が多かったと推定しています。

2位以下はシャープ、ソニー、京セラ、Samsungと続いています。

ガラケー、3カ月間の出荷台数ゼロ!

従来型携帯電話(いわゆるガラケー)の出荷台数は12万台でしたが、これは「キッズ向け」の機能限定モデルであり、通常の携帯電話の出荷台数は、2018年第1四半期はゼロとなりました。

まだ、MVNO事業者向けの出荷が多いSIMフリーモデルは34.2万台で、前年同期の76.6万台から半数以下と大きく減少しています。

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