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大麻は、紀元前から嗜好品、医薬品、生活用品、宗教的に有益に使用されていた。

以下に、歴史的資料に基づく、大麻と人類の1万年に及ぶ歴史を提示する。

世界における大麻 10,000年の歴史
http://www.advancedholistichealth.org/history.html

紀元前8000+、現代の台湾地域に位置する10,000年以上前の古代村の
土器に麻縄が使用されている。

この地域で大麻の使用と栽培が見られる事は、最も最初で古い人為的な農作物の
1つとして挙げられる。

(以下、医学的、嗜好的使用の歴史のみを抜粋引用する)

紀元前2,737年頃の中国の神農により薬として大麻を初めて使用したことが記録される。

バング(乾燥大麻の葉、種子、茎)は、インドの5つの神聖植物の1つである「神聖な草」
としてのヒンズー教の神聖なテキスト「アーユルベーダー」に記載。
シヴァ神への贈り物として医学的および儀式によって使用された。

紀元前700-600年、数百の古代ペルシャの宗教的書物であるゾロアストリアの
ゾンダヴェスタは、バハンを「良い麻薬」と呼ぶ。

紀元前500年頃の墓から、大麻の葉と種子を入れた容器が発見される。

紀元前430年、ヘロドトスが歴史書で大麻の儀式、嗜好使用について記述。

紀元前100-0年、新しく編纂された神農本草経に大麻の精神活性が記載されている。

23-79年、 ガイウス・プリニウス・セクンドゥスの博物誌に大麻のロープと、大麻の鎮痛効果が記載。
47-127年、プルタークは麻酔剤として大麻を用いるトラキア人に言及。
70年、ネロの軍隊の医師であるディオスコリデスが、 薬局方に医療大麻を掲載。
130-200年、ギリシャの医師ガレノスが医療大麻を処方。
200年、中国人外科医フアトーが大麻を麻酔薬として使用。
300年、エルサレムの若い女性が、出産中に医療大麻を使用。

(中略)

1200年、千夜一夜物語がハシッシュの酔いや媚薬の性質を記述。
1271-1295年、マルコ・ポーロがハシッシュを紹介。
1532年、フランスの医師らが大麻の薬効について言及。
1563年、ポルトガルの医師ガルシア ドオルタが大麻の薬効について報告。

(以下、長文につき省略:現代まで続く)