>>398

国連条約で大麻が世界的に禁止されたのは人種差別に基づく悪意と偏見で科学的根拠はない。

90年前に世界的に大麻が禁止された『万国阿片条約』は、科学的な審査がされないまま、
エジプト政府の根拠にない嘘、感情論によるゴリ押しで制定された。

第2回アヘン会議でのエジプトの主張は科学的根拠がない。

国際麻薬法における大麻の調査 米国国立医学図書館
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12534418

目標:

大麻がどのように国際麻薬法の対象になったかを知る。

方法:

1925年国際連盟(League of Nations)第2回アヘン会議、1894年インド大麻医薬品委員会報告書
および他の現代文書記録の調査。

発見:

カナビス(インディアン・ヘンプ)は第2回アヘン会議の議題にはなっていないが、
エジプト代表団がアヘンと同じくらい危険であり、アヘンと同じ国際統制を受けるべき
であるという主張は、他のいくつかの国々によって支持された。

正式な証拠は作成されておらず、会議の各国代表は大麻についての説明を受けていなかった。


十字軍の時代からイスラム勢力と大麻の関係に関してキリスト教徒側からの
悪意と偏見があった。

アサシン(暗殺者)などと現実に根差さない悪意と偏見による伝説が生まれたのも、
十字軍によるイスラム教徒差別である。

エジプト、1880-1939年における大麻禁止:地方国家から国際的禁止まで
https://www.tandfonline.com/doi/abs/10.1080/00263206.2011.553890?src=recsys&;journalCode=fmes20

本稿は、国家現代性(単に英国植民地の利益よりも)に対する選択された関心が、
エジプトの薬物政策と外交に動機づけしたと主張する。

彼らは、エジプトでハシッシュを禁止することに対する議論を支持するために、
ナポレオンの禁止令に言及した。

『非イスラム・セクト』がどのように大麻を禁止したかを明らかにする。