大麻が解禁されると自殺者が減る!!
という騙してラリ汚染する目的だけのあくどい草厨のド汚い嘘!!

しかして現実はw

2018/06/14 09:00
http://karapaia.com/archives/52261007.html

 アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の報告書によると、ここ数年、アメリカのほぼすべての州で自殺が増えているという。
 アメリカ全50州のうち、1999〜2016年にかけて自殺率が上昇したのは49州。平均すると25%の上昇で、そのうち25州では30%以上も上がっている。
 2016年には全体でおよそ45000人が自殺で亡くなった。この数字は、その年の殺人による死者の2倍以上である。

■ アメリカで増加の一途をたどる自殺率

 アメリカでは自殺は10番めの死因で、主要な死因の中で増加した3つのうちの1つだ。
 報告書によれば、2014〜2016年の自殺率は地域によってかなりばらつきがある。ワシントンDCでは年に10万人に7人が自殺しているが、モンタナ州では10万人に29人の割合となる。

 調査期間において、自殺率はほぼ全州で上昇しているが、デラウェア州の5.9%増からノースダコタ州の57.6%まで差異がある。減少した唯一の州はネバダ州で1%低下した。ただし、同州はもともと自殺する人の数は多い。

http://livedoor.blogimg.jp/karapaia_zaeega/imgs/e/2/e2f4f3f6.png
アメリカの自殺率の増加を示したMAP(1999年 - 2016年)。ネバダ州をのぞく全州で自殺率が上昇。平均すると25%の上昇となり、ノースダコタ州が最大で57.6%上昇。

■ 自殺の要因は複合的

 「自殺は、家族はもちろん、コミュニティ全体にとって悲劇」とCDCの主任副所長アン・シュチャット博士は声明で述べる。
 「個人やコミュニティ、従業員や医療の専門家まで、一丸となって人命を救い、懸念される自殺の上昇を逆転させるべく努力しなくてはなりません」

 自殺はしばしば精神疾患のみと関連付けられるが、原因が1つしかないという状況は珍しいと研究者は言う。
 事実、報告書は、自殺で亡くなった半数以上の人が、死亡の時点で精神疾患があるとは診断されていないことを明かしている。
 それ以外の原因としては、人間関係のトラブル、薬物の使用、経済苦や仕事のストレスなどが挙げられる。