八戸市で、長男と長女にけがをさせたとして、警察は父親を傷害の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは、八戸市内に住む自営業の38歳の男です。

男は先月20日の夜から21日の未明にかけて、自宅で中学生の長男と小学生の長女の背中や尻などをほうきの柄で複数回たたいて、けがをさせた疑いが持たれています。

長男から相談を受けた学校が児童相談所に連絡したところ、男が以前にも虐待と見られるトラブルを起こしていたため、児童相談所が警察に通報し、事件が発覚しました。

調べに対し、男は容疑を認めていて、警察は日常的に虐待行為があったとみて調べています。