体長はいずれも約6.5センチ、体重は14.2グラムから17グラム
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ニホンライチョウの人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークで、母鳥が産卵した卵からことし初めて、3羽のひなが生まれました。

こちらが、富山市ファミリーパークで12日夜から13日朝にかけて生まれた二ホンライチョウのひなです。

生まれたのは3羽で、体長は、いずれもおよそ6.5センチ、体重は14.2グラムから17グラムです。

3羽ともに元気だということです。

富山市ファミリーパークでは、北アルプスで採取した卵から人工ふ化で産まれたつがいが、去年に続いてことしこれまでに11個産卵していて、今回ふ化したのは、先月7日から20日にかけて産卵した7個のうちの3個です。

性別は、まだ分かっていません。

また、同じ時期に産まれた卵のうち、いしかわ動物園に移されていた3個からも、13日朝、ひなが生まれました。

2018/06/13 18:13
KNBニュース
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