タリス銃乱射事件

2015年8月21日、乗客554名を乗せたアムステルダム発パリ行きの高速鉄道タリス車内でトイレに入ろうとしたフランス人の乗客がトイレ内で自動小銃AK-47の装填音に気づき[2]、出てきたところを取り押さえようとしたところ、男が自動小銃を発砲した[1]。
このときフランス系アメリカ人の乗客が被弾し重傷を負った[1]。
発砲が起きると乗務員は客室の通路を走って乗務員室に逃げ込み鍵をかけた[3]。
乗客達が乗務員室の扉をたたき開けるよう求めても乗務員は扉を開かなかった[3]。