「おまえは植物か」児童に暴言 20代男性教諭に厳重注意 高松市教育委員会
6/14(木) 14:09配信

2015年、高松市立小学校の20代の男性教諭が児童に暴言を吐くなどして、
厳重注意を受けていたことが分かりました。

厳重注意を受けたのは、高松市の小学校に勤める男性教諭です。

高松市教育委員会によりますと、教諭は2015年11月、当時勤務していた高松市の小学校で、
給食を食べるのが遅かった児童に「お前は植物か」と発言しました。
「謝ったほうがいいですよ」と注意した別の児童にも「てめえに言われたくないわ」と言ったり、
体を強く押したりしました。

教諭は、この1カ月前にも掃除中の児童がさぼっていると勘違いして、
口で注意することなくひざの裏を蹴りました。

いずれも児童にけがはなく、教諭は児童や保護者に謝罪していて、今も教諭を続けています。
市教委は「子どもや保護者の信頼を失う行為であり、再発防止に向けて今後も指導していきたい」
とコメントしています。

6/14(木) 14:09配信 KSB瀬戸内海放送
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