歯科医院院長刺される 叔父逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20180614/5010001131.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

14日午前、久留米市の駐車場で、47歳の歯科医院の院長が腰のあたりを包丁で刺されて大けがをし、
警察は叔父の70代の男を殺人未遂の疑いで逮捕しました。
調べに対し男は刺したことは認めているものの、
殺意を否認しているということで、警察が詳しい状況を調べています。

14日午前9時半前、久留米市花畑の歯科医院の前の駐車場で、「男性が刺された」と警察に通報がありました。
警察によりますと、男性はこの歯科医院の47歳の院長で、
腰のあたりを包丁で刺されて大けがをしたということです。

警察は、包丁を持って現場にいた、院長の叔父で、大阪市西成区の職業不詳、
三原隆昌容疑者(72)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、三原容疑者は花壇に水をやっていた院長を背後から刺し、
逃げる院長を追いかけ回したということで、警察の調べに対し、
「刺したのは間違いないが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認しているということです。
一方、院長は
「叔父との間に遺産をめぐるトラブルがあった」
と話しているということです。

現場は西鉄天神大牟田線の花畑駅から東に200メートルほど離れた
マンションや店舗などが建ち並ぶ地域で、警察が詳しい状況を調べています。

警察に通報した近くの居酒屋の店主の大隈正彦さん(54)はNHKの電話インタビューに
「開店前の準備のため、店の前で道路に水をまいていたところ、突然、
『逃げろー!』と叫ぶ声が聞こえました。
歯科医院の横のコンビニエンスストアの駐車場で、いつも通っている歯科医院の院長が
腰のあたりを刺されて血を流しているのが確認できました。
刺した相手は手に包丁を持っていて、2人はもめている感じでした。
相手は60歳すぎに見えました。通報して5分後ぐらいには現場に警察などが到着し、
犯人はおとなしく連れて行かれました。
最近も、新幹線の中で人が突然刺される事件をニュースで見たばかりで、
自分の身に降りかからないか心配でした」と話していました。

06/14 13:17