2018/06/14 18:11
https://www.kobe-np.co.jp/news/zenkoku/compact/201806/sp/0011353248.shtml

 福島県体育協会は14日、県クレー射撃協会が2013〜17年度の5年間にわたり、領収書を偽造し県の補助金約450万円を不正受給していたと明らかにした。体育協会は補助金の全額返還を求めており、詐欺容疑での刑事告訴も検討する。

 補助金は福島県がスポーツ振興のため、体育協会を通じ各競技団体に支給している。射撃協会からの内部告発を受けて調べたところ、不正が発覚。
体育協会によると、射撃協会は印鑑を無断で作製したり、白紙の領収書をもらったりして、練習場使用料や弁当代などの名目の領収書を偽造。補助事業の報告書に添付した5年間の領収書109枚は、全て偽造だった。