危険デマは終わったようなので、最後は有効性で締めましょう。

>>581
だって有効だからね。
有効なものは推します。

コクランレビュー
http://www.cochrane.org/ja/CD009069/zi-gong-jing-ganoyobiqian-ganxing-bing-bian-noyu-fang-womu-de-tosuruhitopapiromauirusunidui-suruyu
1) 高リスク型HPV非感染者

この比較については、若年集団(15〜25歳)のみを対象にした結果が測定されていた。
HPV16型/18型との関連がある子宮頸部前がん性病変が生じるリスクは、HPVワクチンによって10,000人当たり約164人から2人の割合にまで低下した(確実性は高い)。
また、種類を問わず前がん性病変が生じるリスクも10,000人当たり約287人から106人の割合に低下した(確実性は高い)。

2) HPV16型/18型非感染者

前がん性病変を生じるリスクに対するHPVワクチンの効果は、年齢層によって異なる。
若年女性では、HPV16型/18型との関連がある子宮頸部前がん性病変が生じるリスクは、HPVワクチンによって10,000人当たり約113人から6人の割合に低下した(確実性は高い)。
種類を問わず前がん性病変が生じた参加者の数は、HPVワクチンによって10,000人当たり約231人から95人の割合に減少した(確実性は高い)。
25歳を超える女性では、HPV16型/18型との関連がある前がん性病変が生じた参加者数は、ワクチンによって10,000人当たり約45人から14人の割合に減少した(確実性は中等度)。