北朝鮮は経済制裁で、このままいけば確実に滅びるんだよね。
今は北は力があるように振る舞ってるけど、実は瀕死の重傷。
しかも、どんどん症状が進行している。

たとえば病にかかって、そのうち放っておいても死ぬものを、
こちらから譲歩する必要はないわけだ。
相手には一枚もカードがないんだよ。
そこをちゃんとわからないといけない。
日本側が下手に出ることなんて、微塵もない。
すべては北朝鮮の方から、会談させてください。経済制裁解除してください、って言わなきゃいけない状況。

だからアメリカはトランプは、北を持ち上げるだけ持ち上げて、
あとは知らんぷりをしている。
北が制裁で滅亡しないために、何をやるかは、北自信が決めないといけない。
滅亡したくなかったら、アメリカや日本を納得させる行動を取らないといけない。
行動しなきゃいけない方は、北朝鮮の方なんだよ。

北朝鮮としては、段階的制裁の解除で、核廃棄を誤魔化しながら、資金や物資を得る、ということを目指していたが、
それがままならないということがわかったので、次は日本を利用しようとしている。
日本に対して、対話をしたければお金を払えと言って、制裁で瀕死のところを、資金援助させようとしている
しかしこれをやったら、制裁の意味がなくなるからね。
今までのやり方通り、北の話に乗ったら、金だけとられて人質は帰ってこないよ。
それよりも、とことん、北を放置して、向こうの方から、もう勘弁してください、
拉致被害者でも何でも返します、核も放棄します、だから制裁を解除してください、って、
向こうの方からお土産を持ってこさせなければダメだ。
日本政府はそこのところを間違えるなよ。
カードはこちらにあるんだ。 向こうにあるんじゃない。
向こうは瀕死の重傷で、われわれはそれを助ける必要もない。
最後は向こうが完全降参するのを待つだけだ。
日本「北と対話が出来ればいいと思ってます。」 北 「お金払わないと合わない」
日本「そうですか、それは残念です。 ではそちらが合いたくなったら、また声をかけて下さい。」
北 「謝罪と賠償がなくてどうして会えようか。」
日本「・・・。」
北 「会うわけないだろ」
日本「・・・。」
北「・・・・ お願いだから会って。」
日本 「拉致被害者は・・?」
北 「返すから会ってちょうだい。」
日本「いいでしょう。 ではまず先に返しなさい。」
それで残った拉致被害者が帰ってくるわけだ。