2018.6.16 20:26
 自民党の塩谷立選対委員長ら党所属の国会議員約30人が16日、埼玉県久喜市の水田で田植えをした。「田植え知らずして農政語れず」が持論の二階俊博幹事長が提唱して昨年から始めたプロジェクト。今年、二階氏は姿を見せなかった。

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 林幹雄、金田勝年両幹事長代理は参加。約1反(0.1ヘクタール)を、秘書らと約1時間かけて苗を一本一本、丁寧に植えた。秋には稲刈りも手作業で行う予定だ。

 田植え後、塩谷氏は「農業は国のもといだと改めて認識した。農政をしっかり頑張っていきたい」とあいさつした。

http://www.sankei.com/smp/politics/news/180616/plt1806160016-s1.html