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【徴用工】
 こうして動員された強制労働は過酷を極め、炭鉱労働者の場合「たこ部屋」に入れられ、12時間を超える平均労働時間、
生命の危険が多い炭鉱夫への配置がなされ、実際に死亡率が高かった。
 また、賃金は日本人の半分程度であり、強制貯金と労務係のピンハネの結果、手元には残らなかった、という。