◆ドライバー不足に「光」 日本郵便 路線バスで郵便物運送はじめる

日本郵便は、兵庫県宍粟市で地元の路線バスを使った郵便物の運送を始めました。
日本郵便では関西初の取り組みです。

郵便局の職員が郵便物の入った箱を路線バスに載せていきます。
これは日本郵便と路線バスを運営するウエスト神姫が22日から宍粟市で始めた「客貨混載」の取り組みです。
郵便物は播磨山崎郵便局から約27キロ離れた千種郵便局まで路線バスを使って運ばれます。

「こういうところって郵便物はちゃんと運べないのかと思うのでこういう試みはあるといいと思う」(乗客)

この日本郵便の取り組みは全国で4例目で、ドライバーの確保が難しいなか、コスト削減や人材の有効活用が目的だということです。

MBS 関西のニュース 2018/06/23 12:38
https://www.mbs.jp/news/sp/kansainews/20180623/GE000000000000023188.shtml