【脱出困難な理由】
・数日でまた大雨の予報、また水量が増えたら今いる所もどうなるかわからない
・排水進んだ今もトンネルの数箇所が水没、水面上に空間無いところはダイビング必至
・子供達のほとんどはダイビングは勿論泳いだこともない
・水が無くともトンネルは縦横数十センチ程の狭い所がある
・トンネルは曲がりくねり傾斜のきつい所もある
・発見時飢餓や低体温、脱水で弱っていて立つことは出来るが筋力が落ちていた
まず消化のいい食事運んで栄養つけて体力復活させてる段階
・洞窟の地図はフランス人探検家が入った30年前のもので不正確
その後地形が変わってるところもあり
水流で洞窟内の大小崩落がおこる可能性ある
・一人一人ダイバーがついて慎重にトンネルを進む必要ある
・時間と体力気力と冷静さが保てるかがネック
・ダイビング中にパニックになったときどうするか、
疲労で体が動かない時にどうするか、技術的な困難さ、
などを全てクリアーしないと生還できない