◆株価 一時300円超上昇 米の関税発動は想定の範囲内

6日の東京株式市場、日経平均株価は、一時300円を超える値上がりとなりました。
アメリカのトランプ政権が中国製品に関税を上乗せする措置を発動したものの想定の範囲内だったとして、ひとまず買い戻す動きが強まりました。

日経平均株価、6日の終値は、5日より241円15銭高い、2万1788円14銭。
東証株価指数=トピックスは、15.34上がって、1691.54。

1日の出来高は13億9356万株でした。
市場関係者は「アメリカのトランプ政権の中国への制裁措置の影響が心配されたが、想定の範囲内だったとして投資家の警戒感がいくぶん和らぎ幅広い銘柄に買い注文が出た」と話しています。

NHKニュース 2018年7月6日 15時45分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180706/k10011515731000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002