母親の遺体を放置した男 逮捕 年金がもらえなくなると困る
7/9(月) 9:52配信
静岡放送

 伊東市で死亡した母親の遺体を自宅に放置したとして、警察は7月8日朝、同居する52歳の息子を死体遺棄の疑いで逮捕しました。

 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは伊東市新井の無職の容疑者(52)です。警察によりますと容疑者は母親(79)が死亡したにも関わらず遺体を自宅の居間に放置した疑いがもたれています。母親の姿が最後に見かけられたのは2018年5月下旬頃で、近所の人が最近、姿が見えないと市役所に通報したことから事件は発覚しました。

 容疑者は母親と2人暮らしで「年金がもらえなくなると困る」と話し容疑を認めています。警察は母親が死亡した原因など事件の詳しい経緯を調べています。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180709-00010005-sbsv-l22